キャッシュフロー経営って何?
皆さんはキャッシュフロー経営という言葉を聞いたことがありますか。
キャッシュフロー経営は一言で言うと、「現金の流れを重視した経営」です。
経営の目的は利益の追求ではなく、キャッシュ(現金)を増やすことにあります。
つまり、経営の目的は手元資金の最大化であり、節税や資金調達なども含めた全ての手法は手元資金を最大化するための手段なのです。
そこで今回は、キャッシュフロー経営を用いた手元資金を最大化させるための3つのポイントについて詳しく説明していきたいと思います。
(3)会社の価値を高める
出来る限り会社の利益を増やして、純資産を積み上げて下さい。
純資産を積み上げることで、会社の価値がどんどん高まります。
価値の高い会社は全ての取引を有利に進めることが可能になります。
利益が出ると納税額も増えますが、会社の価値を高めるための投資と考えて下さい。
会社の価値が高まると資金調達が本当に楽になり、お金を増やすのも楽になります。
一番やってはいけないのは、節税のためにお金を使うことです。
節税のためにお金を使うよりもきちんと納税したほうが結果的にお金は残ります。
納税は信用につながるので、過度な節税はしないほうが得策と考えています。
まとめ
いかがでしたか。これが全ての会社様にとってベストな手法とは限りませんが、詳しくは個別にお問い合わせ頂ければと思います。
今回の記事がお客様の手元資金の最大化に向けて少しでも参考になれば幸いです。